
2月のイベントといえばバレンタインですね。バレンタインといえばチョコレートですが、大人世代の方におすすめなのが、高カカオチョコレートです。健康にうれしいポリフェノールが豊富に含まれ、さまざまなメリットが期待できます。そこで今回は、高カカオチョコレートのメリットや選び方、おすすめの食べ方をご紹介。この機会に、健康と美容をサポートしてくれる高カカオチョコレートを普段の生活に取り入れてみませんか?
高カカオチョコレートは、一般的に市販されている甘いチョコレートと比べて、カカオ配合量が多く、苦味が強いのが特徴です。カカオ配合には、70%前後・85%以上・95%以上のものがあり、配合率が高いほど苦味が強くなります。
高カカオチョコレートに多く含まれるカカオポリフェノールには、抗酸化作用が期待できます。抗酸化作用とは、体内で増えすぎた「活性酸素」を抑えたり取り除いたりする働きのことです。これにより、細胞の老化や動脈硬化などを予防するサポート効果が期待できます。紫外線のダメージにも抗酸化作用が働くため、高カカオチョコレートは美肌づくりを意識している方にもおすすめです。
また、高カカオチョコレートは、「低GI食品」のため、食前や食間に取り入れると、血糖値の安定が期待できるのもうれしいポイントです。低GI食品とは、食後の血糖値の上昇を抑え、糖質の吸収を穏やかにする食品のことを指します。高カカオチョコレートは、カカオポリフェノールが豊富なため、間接的にインスリン分泌を促し、血糖値を上げにくくする食品です。
高カカオチョコレートが初めての方は、70%前後のものから始めてみるのがおすすめです。苦味に慣れ、ポリフェノール含有量をもっと重視したいと思えたら、85%以上にも挑戦してみてください。
高カカオチョコレートは、1日に30g程度を目安に食べると、その効果をもっとも得られやすいでしょう。1日3回の食事の前と、食事と食事の間に食べてみてください。高カカオチョコレートは、健康と美容にうれしい食品ですが、食べ過ぎるとカロリーオーバーになるため、ひとかけらずつ食べるなどの工夫がポイントです。
もし、70%前後のものでも苦く感じる場合は、細かく砕いてヨーグルトに混ぜる、ナッツやドライフルーツと一緒に食べる、といったアレンジを加えると食べやすくなります。また、湯煎やレンジでチョコレートを溶かしてから、バナナなどのフルーツをディップしたり、ホットミルクやホットコーヒーにチョコレートを入れ、溶かして飲むのもおすすめです。
ただし、高カカオチョコレートにはカフェインも含まれています。睡眠の質を下げないためにも、寝る前に口にするのは避けたほうがよいでしょう。