
秋の夜は気温や湿度も下がり、過ごしやすい季節になります。そんな季節だからこそ、ついついスマホやテレビをダラダラ見たり、寝る直前まで飲食をしたりと、良くない夜の過ごし方が癖になることも。そこで今回は、秋の夜長をすこやかに過ごすためにおすすめの習慣をご紹介します。
昼と夜の長さがほぼ同じになる「秋分の日」(9月23日ごろ)を過ぎると、気温や湿度も下がるため、心地よく過ごせる夜の時間が増えてきます。心地よい夜を楽しむあまり、夜更かしや夜間の飲食が増えると、生活リズムが乱れ、結果として睡眠の質も低下します。
夜をすこやかに過ごす土台の一つに「睡眠の質」があるため、何気ない夜の楽しみが睡眠や体への負担にならないよう注意が必要です。
たとえば、スマホやテレビを長々と見ていると、画面から出るブルーライトで、交感神経を刺激し、睡眠の質を低下させる原因になります。また、就寝時間直前まで飲食を続けていると、寝ている間に内臓が働くため、これもまた睡眠の質が低下する原因となります。満腹状態で横になると胃酸が逆流しやすくなり、胸やけや不快感で目が覚める可能性もあります。
そのほか、カフェインやアルコールの摂り過ぎや、夜に激しい運動をすることも睡眠の質を妨げるため、良い夜の過ごし方とはいえません。
スマホやテレビの利用は、就寝1~2時間前を目安に控えてみましょう。就寝前は、涼しい夜の空気を楽しみながら、ゆっくりと月や星を眺めてみてください。窓をあけて秋の虫の鳴き声を聴いたり、お茶を飲んだり、音楽を聴いたりして、リラックスタイムにしてみましょう。
夜に、軽いストレッチやヨガ、散歩をするのもリフレッシュには最適です。ただし、激しい運動は心拍数や体温を上げ、寝つきが悪くなる可能性があるため、注意してください。散歩のあとも、ゆっくり体をクールダウンさせる時間をとりましょう。
内臓をおやすみモードにするためにも、食事は就寝3時間前までを目安にしてください。また、カフェインは夕方まで、お酒は夕食までがおすすめです。就寝前の飲み物は、ノンカフェインの温かい飲み物(白湯、ホットミルク、ルイボスティーなど)を飲みながら、心を落ち着ける時間にしてみてください。