シャワーで済ませるのはもったいない? 夏バテを乗り切る夏入浴のメリット - <公式>養命酒製造の通販ショップ
2026年07月01日

シャワーで済ませるのはもったいない? 夏バテを乗り切る夏入浴のメリット

暑い日はシャワーだけで済ませがちですが、「体がだるい」「疲れが取れない」といった夏バテのときこそ、湯船にしっかり浸かるのがおすすめです。そこで今回は、入浴が夏バテに効果的な理由を解説します。おすすめの入浴法も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

夏バテ対策にも効果的!入浴のメリット

だるさや疲れといった夏バテの症状は、室内外の温度差(屋内の冷房と屋外の熱気)により自律神経が乱れることや、熱帯夜での寝不足により蓄積する疲労などが原因です。特に自律神経は体温・血圧・心拍数・内臓機能の活動などを調整しているため、自律神経の乱れは、さまざまな体調不良につながります。

そこで意識したいのが、夏でもしっかり湯船に浸かることです。入浴には、「血管を広げて血流を促す効果」や「副交感神経を優位にして心身がリラックスする効果」があるため、冷房で冷えた体を温めたり、自律神経の乱れを改善したりする効果が期待できます。

入浴によるもうひとつのメリットは睡眠の質の向上です。入浴すると、一時的に深部体温(脳や内臓などの温度)が上がります。入浴後は広がった手先・足先の血管から熱放散が行われ、上昇した深部体温がゆっくりと下がっていきます。この深部体温が下がる過程で、深い眠りに入るスイッチが自然に入ります。

入眠改善効果を調べた実験では、しっかり入浴したグループのほうが、シャワーだけのグループよりも、平均で12分ほど寝つきが早くなったという結果もあるようです。

暑い夏はシャワーだけで…と思いがちですが、寝苦しい熱帯夜がある夏こそ、入浴による入眠サポートが疲労回復の鍵となります。

ゆっくり浸かって夏バテ対策!おすすめの入浴法

夏のお風呂は、「お湯の温度:38~40℃」「入浴時間:10~20分」を目安にした「ぬるめ+ながめ」がおすすめです。

42℃以上の熱すぎるお湯は、血圧や脈拍が上昇しやすく、交感神経が優位となり、リラックス効果が失われやすくなるため要注意です。また、10分未満の入浴では、深部体温が上昇しきらず、入浴の効果が十分に出ない可能性があるため、ゆっくり浸かることを意識しましょう。

上昇した深部体温は1~2時間かけてゆっくり下がるため、入浴のタイミングは、入眠90分前が目安となります。また、入浴後と就寝前に、コップ1杯の水を飲んで水分補給も忘れずに行いましょう。

また、暑い夏の入浴後は、冷房の効いた部屋で涼みたくなりますが、冷えすぎた空気の中では、自然な熱放散による入眠効果が得られません。

加えて、入浴で温まった体が急激な温度差による刺激を受けると、交感神経優位の状態に切り替わり、入浴のリラックス効果も失われます。自律神経の乱れにもつながるため、入浴後は扇風機の微風やうちわで優しく涼みながら、自然に汗が引くのを待つようにしましょう。

まとめ

夏の入浴は、自律神経の調整や、眠りの質の向上といった効果による「夏バテ対策」が期待できます。「ぬるめのお湯に10~20分」と「就寝90分前のタイミング」の入浴で厳しい夏を健やかに乗り切りましょう。
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