2020年11月02日

冬の寒さに負けないで! 体感温度を上げる「冷え対策」

11月に入り、いよいよ寒さも本格化してきました。「冷えは万病のもと」といった言葉もあるので、できるだけ温かくして過ごしたいものです。そこで今回は、簡単で効率的な冷え対策をご紹介します。しっかり体を温めて、快適な冬を過ごしましょう。

毎日のお風呂で、全身の冷え対策を!

寒い季節には、浴室内の温度も低くなり、脱衣後の体が冷えがちです。そこでお風呂のふたがある場合には、ふたを開けてお湯を溜め、浴室内を温めてから入浴してみましょう。お風呂の入り方を工夫すれば、冷えを防ぐことができます。さらに温浴効果の高い炭酸ガス系の入浴剤や、硫酸ナトリウムや硫酸マグネシウムなど無機塩類系入浴剤を使えば、よりポカポカが持続します。

また、座って洗髪などを行う方には、大きめの洗面器に温かいお湯を注ぎ、足湯をしながら洗うことをおすすめします。転倒などのリスクがあるため、お風呂用の椅子に座る方限定の方法ですが、体や頭を洗っている間に体が冷えるのを防ぎ、短い入浴で体を温めることができます。

お湯に浸からないシャワー派の方は、この方法を応用して、足首までお湯を溜めた浴槽でシャワーを浴びてみてください。足を温めるだけで、普通にシャワーを浴びるよりも温かいと感じることができるはずです。

すぐにほかほか!カイロを使った冷え対策

冬に重宝するカイロ。貼る場所が限られている場合には、おなかに貼るのがおすすめです。おへそより指2本分ほど下には「気海(きかい)」というツボがあり、ここに貼れば全身の冷え対策ができます。

もし、足先が冷えてつらいなら、足裏用カイロを使ったり、太い血管がある足首のくるぶし付近を温めたりしてみてください。手先の冷え対策には、カイロが入るポケット付き手袋も便利ですよ。

手足が冷えたときの緊急対策

予期せず手足が冷えてきたときは、手と足でグー・チョキ・パーの動きをして、血流を促しましょう。朝起きたとき、夜寝るときに手足が冷えてしまう方にもおすすめです。

このほか、冷えた箇所を手で30秒程度マッサージしたり、かかとを上げて、立つ・背伸びを繰り返したりして温める方法もあります。筋肉や血管を刺激して血流を促し、血液と一緒に体温を循環させることができれば、一カ所が冷え切ってしまうのを防げるでしょう。

まとめ:食事もしっかりとって冬を温かく過ごそう

ご紹介した方法を実践しても、体を温める基本となる食事を抜いてしまうと、せっかくの冷え対策が本末転倒となりかねません。バランスの良い温かい食事、適度な運動、質の良い睡眠で、まずは冷えない体づくりを。その上で冷え対策をすれば、きっと心も体も温かく過ごせるでしょう。
お酒は20歳を過ぎてから。お酒は楽しく適量を。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。飲酒運転は法律で禁止されています。