2021年11月01日

そのうがい!間違いかも!?正しい方法で冬も元気に!

帰宅後、手洗い・うがいを習慣にしている方も多いと思いますが、正しい方法でできていますか?今回は、手洗いにくらべ話題に上がることの少ない「正しいうがいの方法」についてご紹介していきます。正しくうがいをして、元気に冬を迎えましょう。

お茶うがい・うがい薬・すぐにガラガラに注意!

うがいをすると、細菌やウイルスも水と一緒に流す効果が期待できます。しかし、間違った方法で行うと、体に悪影響を及ぼす可能性もあるので注意が必要です。

たとえば、カテキンの殺菌効果を期待して、緑茶や紅茶を使ってうがいをする方法。作りたての新鮮な状態であれば問題ありませんが、作り置きした緑茶や紅茶は、水よりも菌が繁殖しやすいため、注意が必要です。

また、うがい薬を使えば、うがいの効果が高まると感じていませんか? うがい薬はのどや口に炎症のある場合には効果が期待できます。しかし、健康な方が頻繁にうがい薬を使うと、本来必要な常在菌まで殺菌してしまうことも……。

また、一口目の水で、上を向いて喉をガラガラするのもNGです。口をゆすがずに、のどをガラガラすると、口腔内の細菌やウイルスがのどに移動してしまうかもしれません。ある程度の強さで、歯茎・歯・歯の間をクチュクチュとしっかりゆすいでから、上を向いてのどをガラガラしてみましょう。

正しいうがいの手順

ここでは、専門家や行政が公開しているうがいの方法をわかりやすくまとめました。クチュクチュの後、上を向いてガラガラするのが正解です。細菌やウイルスをしっかり洗い流して、口腔内やのどの粘膜を守りましょう。

① 50ml程度の水を口に含み、7秒間クチュクチュと全力で口をゆすぐ。
「少ないかな?」と感じるくらいの水で、歯茎や歯の間など、隅々まで意識してゆすいでください。目安は7秒間で10往復程度。口が少し疲れるくらいの強さが理想的です。口をゆすいだ水は、口腔内に付着していた細菌やウイルスが含まれるため、必ず一度吐き出しましょう。

② もう一度50ml程度の水を口に含んで、上を向き7秒間ガラガラする。
2杯目も50ml程度の水を口に含みます。上を向いて、むせない程度にのどの奥まで水を入れ、7秒間しっかり音が出る強さでガラガラしましょう。

通常は、①と②を行うだけで十分ですが、人の多い場所にいたときや、乾燥する時期に外から帰宅した場合に不安なときは、2~3回繰り返してもよいでしょう。

まとめ

こまめにうがいをすれば、口の中を清潔に保ち、口臭を抑えることにもつながります。マスクをしているからと油断せず、自分と身近にいる大切な人の健康を守るため、正しいうがいを取り入れていきましょう。
お酒は20歳を過ぎてから。お酒は楽しく適量を。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。飲酒運転は法律で禁止されています。