2022年03月02日

涙を流したのはいつ? 涙を流してストレスを解消しよう!

春は、出会いと別れの多い季節です。寂しさで涙が出ることもありますよね。涙と聞くと、悲しい気持ちを連想しがちですが、実はストレス解消にも良いと注目されています。そこで今回は、涙を流す行為とストレスの関係についてご紹介します。モヤモヤするときには上手に泣いて、スッキリしてみましょう。

泣くとスッキリするのはなぜ?

涙は、怒り・悲しみ・寂しさを感じるときのほか、嬉しいときや感動したときにも流れます。その感情が大きいほど、流れる涙の量が増えるといわれており、涙を流して感情が動くと、体の内側でもさまざまな変化が起こります。

まず、ストレス物質といわれる「コルチゾール」(副腎皮質ホルモン)や、「ACTH」(副腎皮質刺激ホルモン)などが、涙と一緒に体外へ排出されます。このため、涙を流して泣くことには、溜まっていたストレスを解消する効果があると考えられています。

加えて、泣くことによって副交感神経が優位に働くため、泣いた後はスッキリした気分でリラックスしやすくなるでしょう。

また、溜まっていた感情を吐き出すことにより、自分自身と向き合いやすくなります。専門家によるカウンセリングでも、涙を流す過程が必要とされるケースが少なくありません。

涙でスッキリ! 泣く方法・4選

ここからは、普段の生活で上手に泣く方法をご紹介します。「いい涙」を流してスッキリしてみましょう。

  • 映画を観る
    なにかに打ち込む様子や、青春を描いた作品、厳しい環境で人の優しさに触れた経験を描いた作品などは、感情移入しやすく涙を誘います。先入観を持たずに、じっくり映画に集中してみましょう。
  • 本を読む
    自分が共感しやすく、夢中になりやすいジャンルを選んでください。電子書籍のサンプルや試し読みなどで、読みやすさをチェックするのもおすすめです。読む本は、小説・エッセイ・漫画・絵本などでもかまいません。今読みたいと思えるものがおすすめです。
  • 音楽を聴く
    音楽は感情を刺激しやすいため、涙を誘うのに向いています。自分の思い出と重ね合わせたり、ミュージックビデオとセットで聴いたりすると、より感情が刺激されるでしょう。歌詞の意味をじっくり考えると感受性が高まることもあるので、ぜひ試してみてください。
  • 悲しみを開放する
    やるべきことに追われて、普段感情を押し殺しているなら、ときにはそんな気持ちを解放してあげましょう。お風呂にゆっくり浸かって深呼吸をしながら、「よくやってるね」「頑張ったね」と、自分自身に語りかけてあげるのもおすすめです。

 

まとめ

たくさん泣いた後は、心も体もスッキリ! 適度な疲労感とリラックス効果で、心地よい睡眠をとりやすくなるでしょう。温かくして、翌朝までしっかり休んでください。目が腫れやすい方は、冷やした濡れタオルと温めた濡れタオルなどで「冷やす・温める」を繰り返してから寝るのがおすすめです。
お酒は20歳を過ぎてから。お酒は楽しく適量を。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。飲酒運転は法律で禁止されています。