より良い秋に!今年こそ始めたい読書のメリット - <公式>養命酒製造の通販ショップ
2022年10月03日

より良い秋に!今年こそ始めたい読書のメリット

秋は過ごしやすい気候で、「読書」にぴったり。みなさんも一度は、「読書の秋」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。ただ、本を読むのはちょっと苦手…という方も少なくありません。そこで今回は、読書のメリットや、楽しく本を読むコツなどをまとめました。読書の良さを知れば、きっと本を読みたくなるはずです。

医療にも使われている自己啓発本

イギリスの公的医療機関NHSでは、心の病気の治療に「自己啓発」と呼ばれるジャンルの本が処方されることもあるそうです。自己啓発本は、自身の能力を高めたり、心の成長を目指したりするのに役立つといわれています。

自分とは違う経験をした人の考え方や価値観に触れられるので、有名な心理学者・医師・経営者などが書いた自己啓発本を探してみてはいかがでしょう?

心の病気とまではいかなくても、ストレスが溜まり気味だったり、仕事や人間関係で行き詰まっていたり、ちょっと元気がないとき、本が人生のヒントとなるかもしれません。

読書をすると、想像力を高められる

読書には、脳の視覚野・言語野・聴覚野などを刺激する効果があり、想像力のアップが期待できます。読むという行為は、単純に文字から情報を得るだけではありません。読書には、情景や場面を想像したり、曖昧な部分を自分の持っている情報で補ったり、自分なりの言葉に変換して理解するプロセスが必要です。

こうしたプロセスを繰り返すことは、家族や友人、仕事相手と接するとき、仕草・目線・表情から、相手の感情を予測したり想像したりするのに役立ちます。「もしかしたら~かもしれない」といった視野も広がるため、日々の生活の中で、より良い選択ができるようになるかもしれません。

読書を続けるコツ

読書が続かないという方は、手に取る本が合っていないのかもしれません。読書を続けるためには、自分の興味や好奇心を刺激してくれる「本選び」が大切です。

まずは、本屋さんに並んでいる本を眺めて、気になる本から手に取ってみてください。展示されているランキングも参考になりますし、読みたいものがなければ日を改めるなど、読みたい本をじっくり探してみましょう。

最初は、電車やバスで移動しているときの隙間時間を利用して、とりあえず数行読んでみるのがおすすめです。文字を読むことに慣れてきたら、なんとなくスマホやテレビを見る代わりに、本の続きを読んでみてください。

まとめ

心を落ち着けて、想像力を高められる読書が習慣になれば、仕事や家事に対しても、これまでとは違う取り組み方ができるかもしれません。暗いテーマのものを読むと気持ちが沈んでしまうというデータもあるので、まずは、楽しく前向きな気持ちになれるテーマの本がおすすめです。早速、みなさんも本屋さんに行って、気になる1冊を探すところから始めてみませんか?
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