自律神経が乱れやすい春を乗り切る!心を整える三行日記のすすめ - <公式>養命酒製造の通販ショップ
2023年04月03日

自律神経が乱れやすい春を乗り切る!心を整える三行日記のすすめ

気候は穏やかなのに、なんだかイライラする……なんてことはありませんか?春は、気候や環境の変化が多く、自律神経が乱れやすい季節です。そこで今回は、ストレス解消にも役立つ三行日記の効果をご紹介します。自身の心を整理するために、短い日記をつけてみませんか?

季節の変わり目は要注意!春にストレスを感じる原因

春は、ポカポカと暖かく心地よいのに対し、心身はストレスを感じやすい季節です。ストレスの一因は、寒暖差や気圧の変化。日中は暖かいのに朝晩の気温が低いと、寒暖差に体がついていかないこともあるでしょう。また、気圧の変化も体調に影響を与えます。

気圧の変化は、耳の奥の内耳という部分から脳に伝達され、体は変化した気圧に順応しようとします。変化に敏感な体質だと、この変化情報が過剰に伝達され、頭痛・肩こり・めまいなどにつながるようです。

加えて、春は異動や転職、進級や進学といった環境の変化もあります。直接関係していないとしても、ご近所さんの顔ぶれや、利用している施設の担当者が変わるといったケースも環境の変化につながります。こうした変化は、意外と心にストレスを与えるようです。

このように、気候・気温・気圧・環境の変化によってストレスが増えると、自律神経が乱れやすくなります。すると、心と体の調子が崩れ、なんだかイライラしたり、不安な気持ちになったりする日が増えてしまうかもしれません。

ストレス解消をサポートする三行日記とは

変化の多い季節にストレスを感じているなら、「三行日記」をつけてみませんか?
「三行日記」は、最初に「今日、一番嫌だったこと」を書き、次に「今日、一番嬉しかったこと」を書き、最後に「明日の目標」を書く、簡単な日記です。これを1日の最後に書いてみてください。

最初に「嫌だったこと」を書けば、自分がその日ストレスを感じていた原因に気づくことができ、毎日続ければ、自分がネガティブに感じやすいものが見えてきます。次に「嬉しかったこと」を書けば、嫌なことばかりでなかったと気づけます。最後に「明日の目標」を書けば、前向きな生活の助けとなるでしょう。

特に、40代・50代からは、副交感神経の働きが低下しやすくなります。副交感神経は、発汗の抑制や血圧降下、筋肉の弛緩といった役割を持つ神経です。この働きが低下すると、疲れが取れにくくなり、免疫力の低下、病気になるリスクが高くなります。

そんな副交感神経の働きにも、三行日記が効果的。上手に活用できれば、嬉しい・楽しい・幸せといった感情を意識しやすくなり、こういった感情により、副交感神経の働きが優位になるといわれています。

まとめ

心身の健康促進には、適度な運動や栄養バランスの良い食事、体を温める入浴なども大切です。生活リズムを整えつつ、三行日記を賢く活用し、心身の状態を整えてみてはいかがでしょう?
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