暖房だけじゃない!1月20日の大寒に見直したい「賢い寒さ対策」 - <公式>養命酒製造の通販ショップ
2024年01月05日

暖房だけじゃない!1月20日の大寒に見直したい「賢い寒さ対策」

1月20日は、1年で寒さがもっとも厳しくなるといわれる「大寒(だいかん)」です。毎日過ごすお部屋が冷えていると、健康にも美容にもよくありません。そこで今回は、部屋を暖かく保つコツをご紹介します。厳しい寒さを賢く乗り越えていきましょう。

冷えがもたらすリスク

大寒は、立春(りっしゅん)や夏至(げし)などを含む二十四節気(にじゅうしせっき)の最終節で、1年でもっとも寒さが厳しい時期とされています。外気温が大きく下がれば室温も下がるので、体の冷えに注意しなければなりません。

体が冷えると、血のめぐり(血行)が悪くなり、肩こり・頭痛・腰痛などを感じることもあります。また、胃腸の不調による食欲不振や、不眠症状によるイライラを感じる方がいらっしゃるほか、自律神経が乱れることにつながり、心身の状態が悪化することもあります。

寒い時期に不調を感じがちという方は、もしかすると、体の冷えが不調の原因かもしれません。1枚多く服を着るのはもちろんのこと、ぜひ、お部屋を暖かくする工夫を取り入れてみてください。

お部屋を暖かく保つコツ

まずは、外気と直接触れ合っている窓の対策から。厚手で少し長めのカーテンを取り付ければ、冷たい空気が入り込むのを防ぎ、暖かい空気を逃がしにくくなります。断熱・保温効果の高いカーテンも市販されているので、夏は遮熱と冬は断熱と、季節に応じて、カーテンを付け替えるのもおすすめです。

また、窓とサッシのすき間にすき間テープを貼れば、窓とサッシのすき間から冷たい空気が入り込むのを防げるでしょう。加えて、窓ガラスに断熱シートを貼ることも、お部屋の温度をキープする助けとなります。

暖房器具を使うときは、サーキュレーターを回してみてください。暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へ流れる特徴があります。サーキュレーターでお部屋の空気を循環させれば、暖房器具を効率よく使うことができ、省エネにもつながるでしょう。

そのほか、床に厚手のラグを敷く、間仕切りを設置して冷たい空気を通りにくくする、暖房機能付きの加湿器を使用する、といった方法も有効ですので、ぜひ検討してみてください。

まとめ

外ではしっかり着こんでいても、家では薄着という方も多いはず。知らず知らずのうちに体が冷えているかもしれません。お部屋全体を暖かくして、冷えによる健康リスクをケアしていきましょう。
お酒は20歳を過ぎてから。お酒は楽しく適量を。妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。飲酒運転は法律で禁止されています。